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教員から大学事務へ:キャリアチェンジで実現したストレスフリーな生活

◆自己紹介◆

新川:
はなさん、こんにちは。
まず、簡単に自己紹介をお願いできますか?

ーーはなさん:
はい、はなといいます。
四国に住んでいます。

新川:
ありがとうございます。元小学校の先生ですね?

ーーはなさん:
はい、そうです。

◆プログラム終了時◆

新川:
元小学校の先生ということで、以前伺ったのですが、はなさんは、教員採用試験をかなり受けてこられたんですよね?

ーーはなさん:
はい。

新川:
何回受けられたんですか?

ーーはなさん:
3回ですね。
あ、いや、「3回合格した」と言ったほうが正確かもしれません。

新川:
すごいですね!
つまり、3回別の都道府県で合格されているわけですよね。

ーーはなさん:
はい、そうなります。

新川:
それはかなり珍しいと思うのですが、どういう経緯でそうなったのか教えていただけますか?

ーーはなさん:
はい。新卒で就職した自治体は地元とは全然関係のない場所でした。これが1回目です。
その後、地元に帰りたくなり地元の自治体に移りました。これが2回目です。
最後に結婚を機に今の自治体に来た、という流れです。

新川:
引っ越しや地域を変えるたびに教員採用試験を受けられたのですね。
でも、試験を受けるのって大変ですよね。

教員を続けない選択も考えられたと思うのですが、どうして教員を続けることを選ばれたんですか?

ーーはなさん:
そうですね、最初の異動のときは特に「教員以外の道」を考えていませんでした。
結婚を機に異動したときも、夫の家族など周囲の目を気にして教員を続けるのが当然だと思っていました。

新川:
その「周囲の目」があったから、教員を続けたという部分もあったんですね。
では、はなさんが最初に教員になったきっかけは何だったんですか?

ーーはなさん:
実は、高校時代は気象予報士になりたくて理系に進んだんです。
でも、理系の勉強が難しくて進路を変えざるを得なくなり、そのときに適職診断をしたら「学校の先生」が適しているという結果が出たんです。それで教員の道を選びました。

新川:
なるほど。
大学での教員の勉強はどうでしたか?

ーーはなさん:
理系のバックグラウンドを活かして理科の教員養成コースに進んだので、勉強自体は楽しかったです。
でも、就職してからは大変だと感じることが多かったですね。

新川:
具体的にどんな点が大変だと感じましたか?

ーーはなさん:
小学校の理科を担当する機会がほとんどないことや、仕事の多さに驚きました。
1年目で「これは大変だぞ」と感じました。

新川:
1年目で大変だと感じたわけですが、それでも3回も採用試験を受けて教員を続けたのはなぜですか?
その原動力は何だったと思いますか?

ーーはなさん:
そうですね、引っ越した先での「居場所」が欲しいという気持ちが一番強かったと思います。
採用されれば確実に自分の勤め先が決まるので、それが原動力だったと思います。

新川:
なるほど。教員としてのキャリアを続けられてきたわけですが、SSプログラムを受けるきっかけや理由を教えてください。

◆SSプログラムを受けるきっかけは?◆

ーーはなさん:
息子が2人いるのですが、2人目を産んで復職しようとしたときに、働き方について管理職と相談しました。

でも「短時間勤務は無理」と言われて、フルタイムで働くしか選択肢がなく、このままでは無理だと思ったんです。

退職を考え始めたけど、自分が何をやりたいか、何ができるかが分からなくて。
そのときに、SSプログラムを知って「ここでなら今後のキャリアを見つけ出せるはず」と思い参加しました。

実は、SSプログラムを知る前に、他のところにも相談に行ったことがありました。
でも、そこでは相談した相手のもっている経験からしか学ぶことができませんでした。教えてくれるスキルについて、自分のやりたいことや得意なこととは違うと感じていました。

その点、SSプログラムは違っていて、新川さんや担当コーチとのやり取りを通して、自分の気持ちにフォーカスし、自分自身と深く向き合えるプログラムだと感じました。
それがすごく大きな違いでした。

新川:
SSプログラムを受けるときには、退職はもう決めていたんでしたっけ?

ーーはなさん:
はい、退職は決めていました。
管理職にも伝えていましたが、その後何をしようかは全く決めていない状態でした。

◆SSプログラムを受けてどんな発見がありましたか?◆

新川:
SSプログラムを受けてみて、どんな発見がありましたか?

ーーはなさん:
大きく変わったことが2つあります。
1つ目は、自分の棚卸をして、教員としてやってきたことや頑張ったことを振り返ることができたことです。今後のキャリアを考える上で、それがすごく役に立ちました。

2つ目は、セルフコーチングを学んで、自分の思いや潜在意識にアクセスしやすくなったことです。それまで自分の気持ちを言語化するのが苦手だったのですが、それがスムーズにできるようになり、結果的に面接の場でも役立ちました。

新川:
素晴らしいですね!
4ヶ月間のプログラムでしっかりと自分と向き合えたんですね。

はなさんのように忙しい先生たちは、得意なことや苦手なことすら自覚できない場合も多いですが、それを掘り下げられたのは大きいですね。

ーーはなさん:
そうですね。
自分がどれだけ頑張ってきたのかを改めて実感できたのは大きかったです。

◆退職を決断して家族の反対や葛藤はありましたか?◆

新川:
とはいえ、退職の決断をされたとき、ご家族からの反対や葛藤はありましたか?

ーーはなさん:
ありましたね。
私の実家は教師を辞めることも応援してくれましたが、夫は違いました。
事前に相談する余裕もなく、退職の意思を学校に伝えた後に報告したので、怒られました。
「収入をどうするんだ」とか「仕事を辞めてどうするんだ」とかなり心配されました。

新川:
その後、旦那さんとの関係や理解はどう変わりましたか?

ーーはなさん:
収入が減ったことへの不安はまだあるようです。
でも、私が保育園の送迎や家事をしっかり引き受けたことで、夫は仕事に集中できるようになりました。
また、時間のなさや、余裕のなさからくるピリピリ感のようなものがなくなったので、家庭が落ち着きました。

新川:
家庭が落ち着くって素敵な変化ですね!
きっとお子さんにとってもいい変化だろうなと思います。

ーーはなさん:
そうですね。お互いに新しい環境で頑張ろうという感じになりました。

◆退職後の展望について教えてください◆

新川:
教員としての経験を経て、SSプログラムを受講したことで自分と向き合う時間を取れたとのことですが、退職後の展望についてはどう考えていますか?

ーーはなさん:
そうですね、教員を辞めたことでストレスから解放されたいという思いがまずありました。
でも同時に、これまでの経験をどう活かせるかも考えていて、事務系の仕事や書類作成などが得意だと気づいたんです。

新川:
なるほど。ご自身の得意分野を掘り下げることができたのですね。
その中で、具体的にどのようなキャリアに進みたいと考えていますか?

ーーはなさん:
最初は漠然としていたのですが、SSプログラムを通じて自分を整理した結果、事務の仕事や書類作成を中心に、働き方に柔軟性のある職場で働きたいという思いが強まりました。
それを実現するための具体的なステップも見えてきました。

◆プログラムを受ける前と後でどのような変化がありましたか?◆

新川:
プログラムの中で具体的なステップを考えたんですね。
それは大きな進展ですね!
プログラムを受ける前と後で、ご自身の気持ちにどんな変化がありましたか?

ーーはなさん:
受講前は漠然とした不安や焦りが強かったです。
でも、プログラムを通じて「自分が大切にしているもの」や「これからやりたいこと」が明確になり、不安が少しずつ解消されていきました。
今は「新しい環境でやっていける」という自信が持てるようになりました。

新川:
素晴らしい変化ですね。
ご家族との関係も変わったようですが、教員を辞めたことで、日常生活の中で感じたことや気づきはありましたか?

ーーはなさん:
子供との時間が増えたことが一番の変化です。
以前は忙しすぎて、子供の体調が悪くてもすぐに病院に連れて行くことが難しかったのですが、今は余裕を持って対応できるようになりました。

また、自分自身の体調面や気持ちの面でも、以前より楽になったと感じています。

新川:
それはとても大きな変化ですね。
教員として頑張ってきたからこそ、今の選択がより意味のあるものになっていると思います。
これからのステップを楽しみにしています。

ーーはなさん:
ありがとうございます!
これからも自分らしい働き方を模索していきたいと思います。

—6ヶ月後—

新川:
はなさん、お久しぶりです。
SSプログラムを修了されて約6ヶ月経ちましたが、最近の様子はいかがですか?

ーーはなさん:
SSプログラムのおかげで、自分のやりたい仕事を見つけることができましたし、家族との時間も大事にできるようになりました。
本当に気持ちが明るくなったと思います。

◆SSプログラムを修了後、6か月経ってどのような変化がありましたか?◆

新川:
それは素晴らしいですね。
気持ちや雰囲気の変化について、具体的にどんなことが変わったと思いますか?

ーーはなさん:
雰囲気自体が軽くなったと思います。
髪型や髪色も変えられるようになったのが象徴的で、周りからも「明るくなったね」と言われることが増えました。

新川:
以前は仕事中心の生活で、自由に何かを変える余裕がなかったですもんね。
今はお仕事もプライベートも、楽しめる毎日を送っている感じですか?

ーーはなさん:
はい、本当にいろんなストレスから解放されて、楽しく過ごせています。

◆現在のお仕事は何をされてるんでしょうか?◆

新川:
素敵ですね。
以前おっしゃっていた事務系の仕事がお好きという話を伺っていましたが、現在のお仕事はどういったものですか?

ーーはなさん:
今は大学の事務の仕事をしています。
パートなので短時間勤務で、休みも取りやすいです。

新川:
そのお仕事をどのように見つけられたんですか?

ーーはなさん:
退職後、ハローワークに行ったときに「マザーズコーナー」で相談したら紹介していただきました。
ちょうどSSプログラムで自分の棚卸をしていた時期だったので、自分がやりたいことや得意なことを明確に伝えることができ、それが役立ちました。

新川:
それは良いタイミングでしたね!
実際に働いてみて、以前の教員時代と比べてどのように変わりましたか

ーーはなさん:
教員時代は仕事のストレスが大きくて、四六時中仕事のことを考えているような状態でした。
今は家族との時間も確保でき、ストレスから解放されて気持ちも明るくなりました。

新川:
収入は減ったとのことですが、それでも今の働き方に満足しているんですね?

ーーはなさん:
はい。
確かに収入は教員時代の3分の1になりましたが、それ以上にストレスが減って心が軽くなりました。
収入については、副業を考えているので、それで補えたらと思っています。

◆今後、挑戦してみたいことはありますか?◆

新川:
副業も含めて、今後挑戦してみたいことはありますか?

ーーはなさん:
SSプログラムを通じて、自分が書くことや情報収集が好きだと気づきました。
今はブログ等のライターの仕事を考えています。

ライターの勉強も始めていて、将来的にはそれを仕事にできたらと思っています。ストレスから解放されて、楽しく過ごせています。

新川:
すごいですね!自分の強みを活かして新しい道を開拓されているのは素晴らしいです。
ご家族の反応はいかがですか?

ーーはなさん:
収入が減ったことにはやはり不安を感じているようですが、私が育児や家のことをしっかりやれるようになったので、夫も転職できました。

今は家族全体として前向きに変化していると思います。
家族で一緒に料理やボードゲームなどをしたり、出かけたりすることが増えましたし、会話だけでなく笑い声が増えたと思います。

新川:
旦那さんも転職されたんですね!それは大きな変化ですね!
ご家族の会話や笑い声が増えたという明るい変化が聞けて嬉しいです。

ーーはなさん:
はい。
私の変化がきっかけで、夫も自分のやりたいことに挑戦できるようになったみたいです。

新川:
素敵な相乗効果ですね!

◆今SSプログラムを受講しようか悩んでいる方に一言お願いします◆

新川:
では最後に、同じように悩んでいる方々やSSプログラムを受けようか悩んでいる方にメッセージをお願いできますか?

ーーはなさん:
最初は、本当に自分の今後の進路を見つけ出すことができるか不安がありました。
退職した後、自分のやりたいことが明確にあって、それに向かって進んでいける人は「すごくエネルギーのある人」というイメージさえありました。

しかし、今は私もやりたいことが見付けられています。
SSプログラムを通じて、自分の中にある「得意」だけでなく「思い」とのかけ合わせでキャリアの選択肢は無限に広がるということを実感しました。

悩んでいる方はたくさんいると思いますが、まず自分の価値を見つめ直してみてください。
自分がやってきたことに自信を持ち、それを活かす道を探してほしいです。
未来は必ず開けます。

新川:
力強いメッセージをありがとうございます。
本当に素晴らしいお話でした。これからも応援しています!

ーーはなさん:
ありがとうございました。