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“隣のクラスの先生”と、今は会社を動かしている話

私の大切な仲間の話

一緒にぬるま湯から飛び出す覚悟をくれた、事務局の彼女のこと

今日は、私の会社を支えてくれている“事務局の彼女”の話をさせてください。彼女とは、かつて同じ学校に勤めていた頃に出会いました。

たまたま同じ年度に、別々の他地域からその学校に異動してきて、たまたま同じ学年、隣のクラスを担当することに。

彼女は国語、私は英語。
同僚の中にはちょっと距離のある人もいて、気がつけば彼女が一番話す相手になっていました。

私が教員を退職したあとも、もう一人の仲間と3人で、変わらず付き合ってくれて。
その数年後、彼女も教員を辞めることになりました。

実は私、彼女がもし教員を辞めることがあったら、絶対一緒に何かをやりたいと思っていたんです。
それくらい、彼女は信頼できて、優秀な人。

だから、辞めたタイミングで声をかけ、私の会社を一緒に支えてくれる存在になってもらいました。今となっては、私がやっていないことは、裏でめちゃくちゃサポートしてくれる彼女を本当に頼りにしています。

コンフォートゾーンを抜け出すとき、隣にいてくれる人

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最近、私はまた大きな挑戦をすることになりました。実は今、私自身が「ぬるま湯に浸かっていたんだな」と痛感するような、新しいチャレンジを前にしています。

正直、怖くてひよってる自分もいて…。でも、それでも前に進みたいと決めたタイミングでした。

そんな話を、彼女にぽつりぽつりと話すと、
「私大丈夫かな、私ついていけるかな」なんて、不安もぽろり。

でもそのあと、彼女が言ってくれた言葉が、本当に嬉しくて。

「離脱はしないよ…私もそんな世界観に連れていってもらえるのが嬉しい」

この一言が、私にとってどれだけ心強かったか。

「ちゃんと結果、出そうね」

会社の立ち上げから、ずっとそばにいてくれて、いつも支えてくれている彼女に、「振り回してごめんね。今回もきっと、また振り回しちゃうかもしれないけど…」と伝えたら、

「大丈夫だよ」と。

だから私は言いました。

「いつか“そんな話もしてたね”って笑って話せるように、ここからちゃんと結果出そうね」って。そうやって、今日の打ち合わせは静かに、でも前向きに締まりました。

一緒に挑戦してくれる人がいる幸せ

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こんなふうに、近くにいてくれる人がいることのありがたさを、今、改めて感じています。

私は、彼女にも、豊かで幸せな人生を歩んでほしい。
そのためにも、私自身が前に進むことが、きっと何かの力になると信じてる。

だから私はこれからも、恐れながらも挑戦し続けます。

そして、彼女や他の仲間と一緒に、また一歩進んでいけたら。

挑戦を考えているあなたへ

今、あなたも「新しい挑戦をしたいけど、ちょっと怖い」と感じていませんか?

私も同じ気持ちです。でも、一緒に進んでくれる仲間がいるから、前に進めます。

もし、これからのキャリアに迷っていたり、不安を感じているなら、まずは気軽にお話ししてみませんか?一歩を踏み出すそのきっかけになれたら嬉しいです。