コンフォートゾーンから抜け出す

たまたま先日、講座のグループコンサルをやっていて、「コンフォートゾーン抜け出す」という話をしていました。
コンフォートゾーンとは、ストレスのない居心地の良い環境や精神状態のことです。英語の“comfort”は、「快適」「癒し」という意味で、その領域にいるということですね。
誰しも、ストレスは抱えたくないですし、居心地の良さは大事です。私も、快適さを求めているので、それはそれでいいのですが、それでも時として、「コンフォートゾーン」から抜け出すことが必要だよ、という話です。
ちょっと快適ではない、コンフォートゾーンを抜け出して、自分のコンフォートゾーンを広げていく。コンフォートゾーンを広げるということは、「成長」を軸にした考え方です。
抜け出して、広げていくことこそ成長に繋がるのだと思います。つまり、いつもいつも快適なところに居続けるというのは、成長する機会を失っているとも言えます。そんな話をしていたグルコンから私も、いつもと違ったコンフォートゾーンから抜け出して、広げよう!と試みたことがあります。
それが、海外旅行です。2週間前、突然海外にいくことを決めました。私は何度か海外には行ったことがありますが、いつも、スーツケースをもっていきます。
基本的に、旅行にいくときには荷物は多めの人で、予備も持って、無駄に荷物が多くなるタイプです。
「困ったら買えばいいよね〜」
と言いながら、荷物が多い人です。そんな私が、今回の旅でコンフォートゾーンから抜け出した一つが「モノを持たない」旅行です。
今回の海外旅行では、スーツケースを持ちませんでした。やたらと荷物が多い私にとっては結構なチャレンジだったのです。これ必要かも?と思っても、リュックで行くぞ!と決めたので、そんなに容量がありません。
厳選したものをリュックに詰め、(絶対に必要なコンタクトレンズなど)リュックで空港へ。いつもなら、スーツケースを預けて、それをピックアップするのにも時間がかかるのに、今回はその時間を省けました。
感想としては、
「なんて身軽なの!!!!」
「リュック1つの旅行って最高!!」
ということでした。そして、モノをたくさんもつほど心配性な私ですが、最低限の荷物で、特に困ることはなくいいことしかありませんでした。
もちろん、場所や期間によってはスーツケースが必要なこともあります。でも、少なくとも私は、今後3泊4日程度なら、リュックでとこへでもいける状態になることができました。
快適さの幅を広げることができました!!皆さんもぜひ、ご自身がこれまでやったことがないことに挑戦してみてください!