自分を理解する方法

以前の何かの発信で「自分に自信がないのは、自分のことを知らないから」というようなことをお伝えしたことがあります。自分のことを知らないから、自分の「活かし方」がわからないから。
では、どうしたら、自分のことをもっと知ることができるのでしょうか?
私が第一におすすめしているのは、「セルフコーチング」です。私の講座の受講生にはやってもらっていますが、私自身も「内省」する時間を積極的にとっています。
とにかく「忙しい」現代。余裕がない人たち。先生たち。子どもたち。
自分との対話の時間をまったくといっていいほどとれていません。そういった自分と向き合う時間を通して、自分の感情や思いを客観的にみられるようになってきます
なぜ私がこれをおすすめしているのかというと「取り組みやすい」からです。一人でいつでもどこでも始められる。
ただ、自分と向き合うことが苦手な人も中にはいると思います。そういった方に今日は2つのことをおすすめします。
もちろん、自己内省が好きな方も違った視点が得られるので、おすすめです!
1)他人からのフィードバックを受ける
信頼できる友人や家族、専門家からのフィードバックを受け入れることで、他人の視点から自分を見ることができます。
「私の長所って何だと思う?」
たったこれだけで、新しい視点をもらえることがあります。「専門家」として、コーチにお願いする、というのも一つの方法かもしれません。
ちゃんと訓練されているコーチは、やっぱり引き出し方が上手です。人との対話により、新しい視点や洞察を得ることができます。
2)診断ツールを使う
私は実はわりと、統計学や占い系が好きな方です。
これまで、
- ストレングスファインダー
- エニアグラム診断
- マヤ暦
- 数秘鑑定
などなど、受けてきました。
そして先日、知人のホロスコープ鑑定も受けてみました。そういった診断のすべてを信じて受け入れた方がいいとは思っていません。
ただ、それらの診断を受けてみると、すごく自分のことを客観視できるようになります。鑑定結果などの言葉から、初めて、あ〜私って確かにそうかも、と認識できることもありますし、いいところや都合がよいことを自信にして、突き進むこともできるかもしれません。
診断系=自信にする
とは少し違うかもしれませんが、自分を理解するためのツールの1つとしては、おすすめです!
- 自己内省・自己対話
- 他者との対話
- 診断系
これらを使いながら、自分をもっと理解し、自信に繋げていってほしいなと思っています!