いつもいい状態でいること

私は、コーチとして、コンサルタントとしていつも、自分が「いい状態でいよう」と心がけています。
「いい状態」とは、人それぞれだとは思いますが私基準でいうと、心が穏やかで、頭がスッキリしていて、身体も元気な状態。
だから、心身共に穏やかでいられるように、運動したり好きなことしたり、そういったことを積極的にやっています。
一見、ビジネスと関係なさそうなことも、自分にとって、そしてコーチ・コンサルとして大事なことであったりします。
「いい状態」でいることが、なぜ大事なのでしょう?
それは、「違和感」に気づきやすくなるからです。皆さんもご経験があると思いますが、ちゃんと整っているときこそ「違和感」に気づきやすいものです。
きちんとされている本棚にちょっと飛び出ている本が気になるのと同じで、いつもいい状態でいると、「違和感」に気づきやすくなります。
コーチ・コンサルとしては、自分の違和感だけでなく、目の前にいるお客さまの違和感にも気づきやすくなります。
だからこそ、特にコーチなどお客様と向き合うようなお仕事にいる方は自分自身がいつも「いい状態」であること。
満たされた気持ちで充足感があるコーチが増えることが大事だと思っています。