仕事をもらえる人・もらえない人

自分が退職後は、私の周りにも、
- 個人事業を始めた方
- 個人事業を始めたい方
- 起業ではなく、フリーランスとして働きたい方
が多く集まるようになりました。
私は、個人事業をやりながらもご縁があった、やりたいことを行っている団体や組織の一員として業務をさせてもらっています。
事業はやっているけど、他の業務もあるというような感じです。どちらもやりたいことなので、今のところその働き方でいきます。
そんな中、よく質問されるのは、「どうやって、仕事をもらえるのか?」ということ。同時に私は、教育団体の代表理事として、他の方に業務を手伝ってもらっているので、
「どういう人にお仕事をお願いするのか?」
ということも、質問をされます。
私が常々意識していることは、
「一緒に働きたいと思われる人でいよう」
ということです。
団体活動や、自分の業務に関わってもらいたいな〜と思う特徴の人に、私もなろうと努力をしています。
では、どういう方と一緒に仕事をしたいのでしょうか?
まさにこれが、今日のテーマである、「仕事がとれる人」の特徴です。
1)丁寧かつ機転がきく人
どんな業務でも、任されたことを丁寧にやってくれる人。
100%の完璧を求めているわけではなく、丁寧さって大事。
与えられた指示のもとだけやるのではなくて、自分で考えて、さらによくできる部分を提案してもらえたら、なお助かる。
ミスは誰にでもあります。ミスが悪いわけではありません。
でも雑にやっている感じの方は一緒に働きたくありません。
×【仕事がとれない人】
簡単な仕事だから、慣れている仕事だからって「雑に」業務をする人
2)わからないことがあっても学ぶ姿勢のある人
もちろんその道のプロであり、わからないことがないに越したことはないですが
それでもわからないことに遭遇したとき、ちゃんと学ぼうとする姿勢や、実際の行動力がある方と一緒に成長していきたいですね。
×【仕事がとれない人】
わからないからといって調べたり尋ねたりもせず適当にやる人
3)コミュニケーション能力
オンラインでの業務が当たり前になった時代だからこそ、コミュニケーションツールを使ってのやりとりって大事。
すぐに返信できないときももちろんあるのですが、それでもちゃんとやりとりを大切にしてくれる人。
×【仕事がとれない人】
業務の話のやりとりをしているのに、全然連絡がとれなくなる人
4)忙しさを言い訳にしない
私も時間がカツカツなのですが、それでもやりたい仕事、一緒に取り組みたい方との仕事に関しては、「忙しい」なんて言わず
「やらせてください」
と言います。なんとかして時間をあけます。私自身も、誰かに何かをお願いするとき、いつも「忙しい、忙しい、時間がない」と入っている人に、仕事を頼もうと思いません。
たとえ忙しくても、それを言い訳にしない。前向きにとらえられる人。
何かをお願いしたとき、すぐに快くお返事いただける人に私もどんどん仕事をお願いします。
そういう方って、忙しくても本当に仕事が丁寧なのです。
×【仕事がとれない人】
「忙しい、時間がない」が口癖の人
5)軽めの約束も守れる人
大きな約束はだいたいの方は守られる方だと思いますが、軽めの口約束のようなものって守れない方も結構いらっしゃいます。
例えば連絡一つにしろ、「明日までに連絡します!」などいっておきながら、守れない人は多々。
私は、軽い重いは関係なく、「約束したことを守る」という姿勢です。
口約束のようなとても軽い内容でも、いったことはちゃんと貫きます。
もし何かあって、それができなくてもそれはちゃんと謝ります。
仕事においても、言ったことを守れる人にはどんどん仕事をお願いしたい気持ちになります。
×【仕事がとれない人】
口だけの人
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私もありがたいことに、いろいろな業務や組織へのJOINにお声掛けいただいています。
本当にありがたいので、相手の思いに共感して、自分の思いと繋がるようなら、お引き受けさせていただいております。
そういった繋がりの中で、また新しい繋がりができて、新しいチャンスがもらえるようになりました。
そのために、どんな業務でも1〜5を大切にしていきたいなと私自身も改めて確認できました。