お問い合わせ

教員から個人事業へ──続けられる人と諦める人の違い

皆さん、こんにちは。
元中学校教員で、現在は教員の新しいキャリアの可能性を見つけるサポートをしている、Re-Career株式会社代表の新川紗世です。

私自身も教員を辞めた後に、キャリアを一から築き直す経験をしました。その中で多くの教員の方々と関わり、同じようにキャリアチェンジや起業を目指す方々を見てきました。

今日のテーマは、「事業を続けられる人と諦める人の違い」です。
「教員を辞めて新しい一歩を踏み出したい」「個人事業を始めたい」と考える方が増えていますが、その一方で途中で諦めてしまう人も少なくありません。

なぜ事業を続けることが難しいのか、どうすればやりたいことを形にできるのか、私自身の経験や見てきた事例をもとにお話ししたいと思います。

では、早速本題に入りましょう。

事業を諦めるということについて考える

また一人、教員を辞めて個人事業を始めた知り合いが、事業をやめた。教員を辞めてから5年、私が事業を始めた当時は、同じように起業する人はそれほど多くなかった。しかし最近では、教員を辞めて何かを始める人が増えたように感じる。その一方で、始めた事業をやめたり縮小したり、違う仕事を始めたり、非常勤漬けになったりする人も少なくない。

もちろん、目的があって非常勤を一時的に選ぶことや、一旦民間に入る選択をすること自体は悪いことではない。むしろ意図を持ったキャリアの選択として有効だと思う。しかし、私が見てきたのは、「本当はやりたいこと」を始めたはずなのに、それを簡単に諦めてしまう人たちだ

流行りで始める「事業」とその結末

事業を始めること自体は難しいことではない。周りに刺激を受け、「自分もできそう」と軽い気持ちで始める人も多い。確かに「辞める勇気」と「事業を始める一歩」を踏み出すことは素晴らしいことだ。しかし、続けることはもっと難しい。

事業を続けられるかどうかの分かれ目は、以下の2つにあると私は考える。

  1. 収益化できる仕組みがあるか
  2. その仕組みを形にするための強い思いと努力があるか

思いがあって努力を続けていれば、事業は少しずつ形になっていく。逆に、目の前の利益や「楽したい」「辞めたい」という気持ちが優先してしまうなら、事業を続けることは難しいだろう。その場合、むしろ転職活動を頑張るか、教員を続けた方が良いとさえ思う。

諦めを正当化することへの違和感

私がこれを書いている理由は、「やりたいことを実現したい」という強い思いを持って事業を始めたはずなのに、途中で簡単に諦めてしまう人たちを見てきたからだ。

しかも、事業を諦める際にそれを美徳のように語り、「就職します」「別の道を選びます」と正当化してしまう。その背景には、単純に収益が上がらず、お金に困ったという現実があることが多い。

もちろん、誰しも事業が思ったように進まないことはある。しかし、それを乗り越える努力をせず、言い訳をして諦める姿を見ると、何ともやるせない気持ちになる。

諦める前に考えてほしいこと

事業は、単なる「流行り」や「周りの影響」で始めるものではない。自分が本当にやりたいことか、それを続ける覚悟があるかをよく考えてほしい。事業は楽な道ではないが、思いを持って努力し続けた先には、形になる喜びが待っている。

やりたいことを諦めないでほしい。やるなら本気でやってほしい。それが、これまで事業を続けてきた私からの、強い願いだ。

最後に…

やりたいことがあるのに、どうしても形にできない方、また、「そもそも自分がやりたいことが何なのかわからない」という方もいらっしゃるかもしれません。

そんなときは、一人で悩まずにぜひセミナーや個別相談にお越しください。
自分の強みや価値観を整理し、目指す方向性を一緒に見つけるお手伝いをしています。

一歩を踏み出すのは簡単ではありませんが、その先に新しい可能性が必ず待っています。

皆さんが自分らしいキャリアを築けるよう、心から応援しています!