【2024年】先生たちのリアル!教員のお悩み&キャリアランキング

皆さん、こんにちは。元中学校教員、現在は教員の新しいキャリアの可能性を見つけるRe-Career株式会社の代表をしております、新川紗世です。
今年もいよいよ年末が近づいてきましたね。先生方にとって2024年はどんな1年でしたか?
この1年、たくさんの先生方が体験セミナーや個別相談にご参加くださり、現場のリアルなお悩みや未来への希望に触れることができました。
そこで、今年の振り返りとして「教員向けランキング」を作成しました!先生方の声をぎゅっと詰め込んだ内容です。
ぜひ、最後までお読みいただき、「あ、自分もそうだ」と感じていただけたら嬉しいです!
お時間のある時に、ぜひチェックしてみてくださいね!
2024年 教員向けなんでもランキング!
❶ 2024年 お悩みランキング

1位:今の働き方では定年まで無理
2位:年々作業量や責任が重くなって、自分でのやりくりだけでなんとかならない
3位:我が子との時間よりも、他人の子どもたちに時間を使っているのが辛い
考察:
1位の「定年まで無理」と感じる声は、まさに多くの先生方が心の奥で抱えている叫びではないでしょうか。体力的な負担はもちろんですが、「自分の時間を削ってまで頑張っているのに、出口が見えない」という精神的な疲れも大きいようです。特に、10年後、20年後の自分をイメージしても希望が持てないという声には胸が痛みます。「管理職」になるイメージがもてず、悩まれている方も多くいらっしゃいました。
2位の「年々作業量や責任が重くなっている」という声は、特に中堅の先生方に多く見られました。授業に加え、保護者対応、部活動、事務作業など、多岐にわたる仕事をこなす日々。「やりがいはあるけれど、どこかで限界を感じている」という言葉には、多くの方が共感するのではないでしょうか。
3位の「我が子との時間よりも、他人の子どもたちに時間を使っている」という悩みは、特に子育て中の先生方から頻繁に寄せられました。教育の現場に携わる使命感と、親としての自分との板挟み。どちらも大事だからこそ、「自分の選択はこれでいいのか」と悩む気持ちは、とても理解できます。「時短勤務希望なのにそれが難しい」という先生方も多くいらっしゃいました。仕事と子育てとの両立がなかなか難しいものです。
❷ 辞めた後に興味がある働き方ランキング

1位:非常勤講師×〇〇
2位:起業・フリーランス
3位:民間企業に転職
考察:
「非常勤講師×〇〇」が1位になった背景には、「教育に携わり続けたい」という強い思いがあるようです。現場から完全に離れるのではなく、非常勤という形で柔軟に働きつつ、副業や趣味を取り入れたいという方が増えています。「本業×副業」の新しいスタイルが注目されているのも特徴です。この背景には、新しいことにチャレンジをしてみたいけれど、それに制限がかかっている、という公務員としての働き方の特徴もありますね。
2位の「起業・フリーランス」は、自分らしく自由な働き方を求める先生方に支持されています。「決められた枠の中ではなく、自分の得意なことで誰かの役に立ちたい」という思いから、講師業やオンラインビジネスを選ぶ方も多いです。SNSの発信などで、このような働き方のスタイルをとっている元教員の方が増えてきたのも、一つの影響かもしれません。
3位の「民間企業に転職」は、安定した収入や勤務環境を求める現実的な選択肢として根強い人気があります。「教育現場で培ったスキルが通用するのか」と不安に感じる方も多いですが、意外とそのスキルを求める企業が増えているのも事実です。私の書籍である「やめたいかもと一度でも思ったら読む 教員の転職思考法」にたくさんのヒントが書かれているので、ご一読ください!

❸ お悩み相談にくる年代ランキング

1位:30代
2位:40代
3位:20代・50代
考察:
30代が1位になったのは、ちょうどキャリアの中盤に差し掛かる年代だからです。「このまま教員として続けるべきか、それとも別の道を模索するべきか」という悩みが最も顕著に表れる時期です。また、結婚や子育てなどライフイベントが重なることで、働き方や時間の使い方に対する意識が大きく変わる時期でもあります。
40代の方々からは、管理職へのプレッシャーやキャリアの方向性に関する相談が多く寄せられました。「家庭を守りながらキャリアアップする自信がない」という声も多く、バランスをどう取るかが課題のようです。
20代や50代の相談も一定数あり、それぞれのライフステージに応じた悩みが感じられました。若い世代の「このままでいいのか」という早い段階での迷いと、50代の「定年を見据えて今から準備をしたい」「65歳まで働くのはしんどい」「65歳までに新しいことに挑戦したい」という現実的な相談のギャップも興味深いポイントです。
❹ お悩み相談にくる先生の校種ランキング

1位:小学校
2位:中学校
3位:高校・特別支援
考察:
小学校の先生が最も多かった理由として、特に児童一人ひとりへの対応や保護者との連携が求められる中で、業務量が膨大であることが挙げられます。さらに、教員全体の中でも小学校教員の人数が多いことが影響しているのかもしれません。特に低学年の対応では、指導だけでなく生活面の支援も必要とされるため、身体的にも精神的にも負担が大きいと感じている先生が多いようです。
中学校の先生の場合、思春期の生徒への対応や、部活動の顧問業務が主な悩みとして寄せられました。また、「教科指導」と「進路指導」を両立させる中で、責任の重さを感じる声も目立ちました。部活動などの指導で、休日に学校にいく先生たちも多く、帰宅時間も遅い傾向にあります。中学校の教員数も多く、特に課題が集中しやすい環境であることが相談の多さにつながっていると考えられます。
高校や特別支援学校の先生方は、進路指導や専門的なサポートが求められる一方で、相談件数は比較的少ない傾向にあります。これは校種全体の教員数が小学校や中学校に比べ少ないことも一因かもしれません。ただし、進路の悩みや個別支援の負担感は非常に深刻で、相談の中身も個別性が高いものが多い印象です。
まとめ
2024年のランキングを通して、教員として働くことの厳しさや、そこから見える希望や未来が見えてきました。同じ悩みを抱える方がこれだけ多いということを知り、「一人じゃない」と感じていただけたら幸いです。
教員という仕事が素晴らしいものであることは間違いありませんが、自分の人生を犠牲にする必要はありません。これからも、自分らしく働き続けるためのヒントを発信していきますので、どうぞよろしくお願いいたします!
最後に
もしこの記事を読んで「自分も同じ悩みを抱えているかも」「少し未来を考えてみたい」と感じたら、ぜひ個別相談や体験セミナーにご参加ください!
一歩踏み出すことで、今の悩みやモヤモヤが新しい可能性に変わるかもしれません。先生方のこれからを一緒に考えるお手伝いができることを楽しみにしています!
詳細は以下の画像からご覧いただけます。お気軽にお申し込みくださいね!
