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教育は儲からない

これは私の独り言です。

ビジネスを始めて気づいたことがあります。

それは「教育」で稼ぐのは難しいということ。

昔に比べて、塾などに通う子どもが増え、家庭が教育にかけるお金が増えてきたように思えますが、もっと大きな市場からみると、やっぱり教育は儲からない業種の一つだなと思っています。


中には、

「教育で稼ごうとするなんて、けしからん!」

という人もいるんだろうなとは思いますが、教育もビジネスとして成り立つ業種だと思っています。


成り立つけれども儲からない。


とはいえ、教育ビジネスで子どもたち相手にものすごい稼いでいる方も私の周りにはいます。


でも、ごく僅かな方々だなという感覚。
教育に限らず、福祉など、社会問題に取り組もうとしている人も稼げていない方が多いイメージです。

社会問題に向き合い、世の中にとって素晴らしいことをやっている人たちも、お金にならないなんてなんだか悲しいです。

私も、働き方改革とか学校に入って研修するとか、向き合いたい「教育」に関わることがありますがそれだけでは、自分の生活が成り立ちません。

でも、社会問題解決のために、稼ぐようなビジネスをすると、世間から嫌われる傾向もあります。

それでも私は教育に対してやりたいことがあって、そういった社会貢献もしていきたいと考えています。

だからこそ、

まずは自分のビジネスを確立させること。


そして、ちゃんと生活できる稼ぐ力をもったまま、時間とお金を生み出すことで、お金にはそんなにならないけれど、自分がやりたくて社会のためになる教育活動を並行してやっていきたいと思っています。


今私がいろいろな教育活動に携われているのは、自分のビジネスをもっているということもとても大きな理由です。

生活の基盤となる軸(ビジネス)があって始めて、もっと自由にやりたいことができて助けたい人を助けられるようになります。

そしてその基盤となる軸もやりたくないことではなくて、やりたいことで誰かに貢献できるといいですよね。