以前、６ヶ月のコーチングプログラムを受けてくださっていた現役の先生からいただいた感想がとても印象的な内容だったので、紹介させていただきたいと思います。

お名前をR先生とします。

元々R先生は、教員を今後も続けられるのか、今後どんな人生を送っていくのか、悩んでいらっしゃいました。辞めたい気持ちがあるものの、周りの意見に流され、自分のやりたいことに向かって進めない状態でした。

しかし、この半年の間に、退職をご決断し、ご家族に伝え、今後自分がやりたいことを定め、それに向かって準備も始めました。

周りの意見に流されると、おっしゃっていたR先生ですが私から見ると、自分の気持ちに正直にすごくたくましく…と言いますか、自分に自信がもてるようになっているなと感じました。

R先生からのご感想です。

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半年間ありがとうございました。メンタルが弱っている時も励ましてもらったり、具体的に進めていく方法を教えてもらったりして一歩踏み出せたと思います。

もともと自己肯定感が低く人と比べてしまいがちでしたが、少しずつ自分の思いで行動できるようになりました。

この身に着け方は学校や職場では教えてもらえなかったです。

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このご感想を見て、確かに学校では、自分を高めたり、自己肯定感をあげたりするような教育ってあまりされていないなって感じました。

確かに子どもたちには

「自信をもとう」

とは声をかけてきました。でも具体的にどうしていくのか、コーチング的な要素は取り入れず、私も実践することができませんでした。

私が目指すのは、１学級１コーチ

そういった世界を目指して、また新しいことにチャレンジしていきます。