４月から退職をして、ステージが変わる方もいらっしゃると思うので、今日は、退職直後の収入の作り方について書いてみようと思います。

今年度退職予定ではない人も今後の参考になるかもしれませんし、教員ではない方も「複業」のヒントになるかもしれません。

私は教員退職後、コーチ・コンサルをメインとして活動する前に、業務委託の仕事を請け負い、収入源としている時期がありました。

いわゆるフリーランスの働き方です。


ありがたいことに仕事が取れなくて困る、という経験はしてこなかったのですが、フリーランスとして働くためには、なるべくいい条件の仕事をとりたいものですよね。

まず最初にやったほうがいいこと。

それは「自分のスキル・実績・強み」を整理することです。

自分には何ができて、どんな強みがあるのか。

例え業種を変えるとしても、視点を変えるといろいろな強みが見つかるものです。


その後、案件獲得の経路として

１）エージェントサービス

・クラウドソーシング

２）人脈・SNSでの繋がり

を活用してきました。

１）エージェントサービス

・クラウドソーシング

いわゆる有名どころでいうと、indeedみたいなところですね。

私も辞めようかどうしようか悩んでいた時期から、いくつかのエージェントサービスには登録をしていました。

一定条件を満たしていれば、書類だけでOKなところと、面接などがあるところもあります。

今は業務委託としての働き方をとっている会社もとても多いので、いくつかのエージェントやクラウドソーシングに登録してみるのもいいのではないかと思います。

２）人脈・SNSの繋がり

知り合いから紹介してもらえることも多くありました。

私が退職後、IT関連の仕事につけたのは友だちのコネクションでした。

そして今私が自分の事業のサポートをお願いするときも私も自分の繋がりから案件をお願いしています。

それは、リアルで知り合いか、SNSの知り合いかはあまり関係ありません。

その方の人柄と信用できるか、誠実に取り組んでくれそうかなどを大事にしています。

すでにこの３月で退職する先生に私の仕事の一部をお願いしました。もちろん報酬もお支払いをします。

これまでどのように私に関わってくれたか、信頼できる人なのか、私は、出会う人、出会う人、「いつかこの人に仕事をお願いしたい」かどうかという視点でも付き合わせてもらっています。

日頃から勝手に人材探しをしている感じです笑

それと同じように、皆さんがどれだけ誠実に人との関わりを大事にしているかどうかで仕事がすぐに見つかるかどうかが決まるのではないかなと思います。

いつどこでどんな繋がりで、仕事が舞い込んでくるかはわかりません。

だから日頃から人との関わり方が本当に大事だなと感じています。