昔の自分ならブレてた。でも今回ははっきり言えた!

皆さん、こんにちは。
新川紗世です。


先日、月末のグループコーチング。
10月の振り返り回でした。


この時期はやっぱり

「校長に言った/まだ言ってない」

って話が増えます。


その日も、すでに伝えた受講生がいて、
「すごく引き止められた」と。


そこからの一言が強かった。


受講生:

昔の自分ならブレてたと思います。必要とされる感じは嬉しいから。
でも自己理解を進めてきて、今回ははっきり言えたんです。
不安はあるけど、退職しますって自分の言葉で伝えられました。」


正直、これを聞いて胸がじんとしました。
あなたも、こういう気持ちになったことありませんか?
引き止められるのは当然なんですよね。


先生一人が抜けるインパクトは大きいし、
ましてその人がちゃんと仕事してたらなおさら。


相手の言葉はやさしくて、
温かくて、しかも論理的で。

「ここまでは配慮するよ」
「配置を変えるよ」
「時短とってもいいよ」…

揺れる材料はいくらでも出てきます。



で、ここが難所。


承認(必要とされてる感)と決定(自分の選択)が混ざると、
途端に足元がふわっとします。

誰だって、誰かに必要とされたら嬉しいし、
引き留めてもらえるのも、嫌な気はしない。

だから、それに引っ張られる程度の
「自分の選択」は選択じゃないよ。

「嬉しいは受け取る。でも決めるのは自分」。

この順番。自己理解って、
派手な自信をくれるわけじゃなくて、
あなたの中の境界線を太くしてくれるんですよね。

相手の温度に巻き込まれにくくなる。

言い換えると、

「相手を尊重しつつ、自分の舵は自分で握る」

ための筋力がつく感じ。

さて、迷える皆さんに
明日の一歩を1つだけ。

みなさんも、迷ったときに立ち返れるように。
自分の“決めた想い”を、
いつも目に入る場所に残しておくのがおすすめです。
手帳の1ページでも、スマホのメモでも、待ち受けでもOK。

 例:「私は○年○月末で退職します。理由は△△。次は□□に進みます。」

――その言葉が、〇〇さんの背中をそっと押してくれます。

あ、これは退職をしようと
具体的に考えている人限定です。

最後に。
引き止められるのは、
これまでちゃんとやってきた証拠。

誇っていい。

そのうえで、人生の責任は誰も代わってくれない

だからこそ、伝えるときは
静かに、短く、同じ言葉で。

この日の受講生の一言は、その実践そのものでした。
私もすごく嬉しかったし、
場の空気が少しあたたかくなったのを感じました。

みなさんのこれからの一歩も、
きっとあたたかく見守られています。