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「いい先生」を続けるのに、疲れたとき

「いい先生」を続けるのに、疲れたとき

子どもには笑顔で。保護者には丁寧に。同僚には気を遣いながら。

いつから、そうすることが「当たり前」になったんだろう。

「いい先生でいなければ」という感覚が、いつのまにかあなたの中に住み着いていませんか?

※「ちゃんと向き合いたい」と思ったとき、個別相談や体験セミナーをご活用ください。一緒に考えます。

感情がわからなくなっていた

以前、ある先生がこんなことを話してくれた。

「自分が疲れてるのかどうか、もうよくわからなくなってたんです。しんどいと思う余裕もなくて。気づいたら10年以上経ってた感じで。」

その話を聞いて、すごく胸に刺さった。

疲れているのに、疲れと気づけない

自分の感情を後回しにし続けてきた結果、本音がどこにあるのかわからなくなっていく。

教員って、感情を「使う」仕事だと思う。子どもの気持ちに寄り添い、保護者の不安を受け止め、職場の空気を読みながら動く。その繰り返しの中で、自分自身の感情は、どこかに置き忘れてしまいやすい。

「いい先生」でいることは、悪いことじゃない。でも。

誤解してほしくないのは、「いい先生でいようとすること」そのものを否定したいわけじゃないということ。

子どもたちのために誠実であろうとする気持ちは、本当に尊い。でも、それがいつのまにか「自分を犠牲にすること」とイコールになってしまっているとしたら、それは少し違う話だと思う。

あなたが消耗し続けることで、誰かが本当に幸せになるだろうか。長い目で見たとき、それはあなたにとっても、子どもたちにとっても、いいことなのだろうか。

まず、自分の本音を「聞いてあげる」ことから

「自分はどうしたいのか」という問いに、すぐ答えなくていい。

最初のステップは、自分の本音を聞いてあげることだと思う。「疲れてるな」と感じたら、そうか疲れてるんだな、と認める。「なんか嫌だな」と思ったら、何が嫌なのか、少しだけ考えてみる。

それだけで十分。キャリアを変えるかどうかとか、転職するかどうかとか、そういう話はずっと先でいい。

まず、自分の感情に少しだけ正直になってみてほしい。

さいごに

「いい先生」を続けてきたあなたへ。少しだけ立ち止まって、自分の声を聞いてみてほしい。Re-Careerでは、自己理解をベースにしたキャリアの対話をしています。「まずは話を聞いてもらいたい」という方のご参加を、お待ちしています。

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