宿題、なくしたら子どもはどうなると思いますか?
みなさん、こんにちは。
新川です。
今日は気になるニュースの話をさせてください。
少し前に、インスタでこんなアンケートをとってみました。
「宿題廃止、賛成?反対?」
これ、静岡県掛川市が来年度から市内一斉で宿題をなしにする、
というニュースを見て気になって聞いてみました。
結果はこうなりました。
▶ 宿題廃止 賛成 58% / 反対 42%

賛成が上回ったけれど、反対も4割以上いた。
この結果、あなたはどう感じますか?
アンケートと一緒に、DMでも声をいただきました。
「宿題はあるけど、保護者に丸つけをお願いしたら
ほとんどの親がやってくれなくて困っている」
…これ、すごくリアルな声だと思いました。
先生側も、ただ「廃止すればいい」じゃないんですよね。
保護者との関係も、学習保障も、全部絡んでいる。
こんな事例も見つけました。
少し前になりますが、
山形県の日新小学校は2023年4月に宿題を全廃。
夏休みも含め、一切出さないという思い切った取り組みです。
廃止の出発点は、校長が抱いた「一方的な教育は子どもたちのためになっていないのではないのか」という疑問。毎朝のように宿題を出せずに泣いている子どもを目にして、胸を痛めていたそうです。
「やらされる勉強ではなく、主体的に考え、意欲的に学ぶ子どもを育てることが目的」と、校長は先生たちに繰り返し伝えたそうです。
1年半後どうなったかというと‥
✦ 家庭で勉強をしていない子は1割未満(廃止前に宿題を出さなかった子と同じくらい)
✦ 学力テストの結果は例年と大差なし
✦ 毎日泣いていた男の子が「学校が楽しい」と言いに来た
✦ 好きな野球を始め、英語にも興味を持ちはじめた
「勉強しなくなるのでは?」という不安を、現実が覆した形でした。
もちろん、課題もあって。
家庭環境などで自主学習が難しい1割の子どもへのサポートは
まだ続く問題として残っているそうです。
(出典:ベネッセ教育情報「宿題廃止から1年半…『勉強しなくなる』は本当か?ある小学校の挑戦で起こった変化」2024年10月17日)
私が思うこと
宿題って、「あって当然」だと思ってきたけれど。
毎朝のように宿題を出せずに泣いている子がいる、という現実を見ると、
「本当にこのままでいいのかな」ってふっと立ち止まる。
先生たちも、保護者も、子どもも、
みんな「宿題」に振り回されてきた部分があると思うんです。
正解はきっとひとつじゃない。
でも、「問い直す勇気」は、どこかに必要なのかもしれない。
今日の返信お題
「宿題、あった方がいい?なくていい?」
A.あった方がいい
B.なくていいと思う
C.子どもや状況による
D.正直よくわからない
A〜Dの1文字だけ返信してくれるだけで、十分です。
もちろん一言コメントも大歓迎。
みなさんからの返信、
新川、とっても喜びます!
待ってます。
新川紗世