教員のキャリアに立ちはだかる「見えない壁」

新川紗世 Re-Career代表

この記事の著者

新川紗世(あらかわ・さよ)|Re-Career株式会社 代表取締役

元公立中学校英語教員(10年以上)。教員時代に病休を経験し退職。その後、教員専門のキャリア支援会社を設立。著書『「やめたいかも」と一度でも思ったら読む 教員の転職思考法』。スタッフ全員が元教員のプロフェッショナル集団として、延べ1000名以上のキャリア支援に携わる。

私たちが支援の対象とする教員たちは、多くの場合、次のような課題を抱えています。

  • 市場価値の誤解:「学校でしか通用しない」と思わされる構造
  • 情報不足:転職市場や異業種に関する知識が不足している
  • 経済リテラシーの乏しさ:副業・起業・資産形成に触れる機会が少ない
  • 閉鎖的な環境:世の中の変化や多様な働き方と接点を持ちにくい
  • 我慢の美徳:限界を迎えても「子どものために」と耐え続けてしまう
  • ロールモデルの不足:辞めた先のキャリア像が見えない